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COMPANIES

株式会社和泉

Izumi Co., Ltd.

環境省が定める「プラスチック・スマート」を実施。地球環境へ負担軽減をはかる新たな気泡緩衝材「ナノ²エアセルマット」を製造する企業

当社は、自動車業界、通販業界を中心に、梱包や緩衝を生業とするプロフェッショナルとして、気泡緩衝材エアセルマットの普及と活用推進に努めています。また、主力商品である気泡緩衝材エアセルマットの機能を高め、様々な商材と融合させ、顧客ニーズに対応した商品を提案し続けています。今後も石油由来の材料とする商品を製造していることから、低炭素化、低資源化等に積極的に取り組む環境配慮型の企業として経営を促進していきます。 気泡緩衝材エアセルマットのメーカーである当社は、「ほんものの責任」を果たすべく、梱包緩衝材の未来を拓き続けます。

製作事例

Production Examples

  • ナノ²エアセルマット

    従来製品よりポリエチレン樹脂量28%削減、バイオマスプラスチックを30%以上配合した環境対応気泡緩衝材。サトウキビ由来のバイオマス原料を使用したプラスチック素材を用いて作られた、他にはないオンリーワンの日本バイオマスプラスチック協会の認証製品。ナノ技術によりフィルム強度がアップし、フィルムの薄肉化を実現しています。使用原料が減ることで、二酸化炭素とゴミの両方を削減します。

  • エコパックメール

    燃やしても有害ガスを発生しないエアセルマットと紙の封筒を熱だけで接着した、他にはないオンリーワンの分別可能な緩衝封筒。通信販売や物流など梱包効率が良く運賃も下げることが可能な機能製品です。黄色と白色の2種類を各8サイズの規格在庫を持ち販売をしており、小ロットでの別注の印刷なども対応しています。
    更に厚みの薄いエコパックワイド、マチ付き封筒タイプのエコパックワイド、宅配袋の内側にエアセルマットをセットしたエアセル宅配袋、安価な輸入緩衝封筒アンカーメールなどもラインナップしています。

  • サーマルエアセル

    農業ハウス(ビニールハウス)における内張断熱保温シートとしての用途に耐えうるため、気泡緩衝材エアセルマットに耐候剤を加えた製品です。冬期の農業ハウスでは、ストーブを焚くなどしてハウス内の温度を保つ必要が発生する日もありますが、優れた保温機能を持つ気泡緩衝材をハウスの内張として使用することにより、暖房のための燃料費コストダウンや、二酸化炭素の削減に寄与します。競合他社品に比べ、透明性が高く物性強度も優れています。

  • SPL-500

    特殊なポリエチレンなどを配合することで、気泡が滅多に潰れない他にはないオンリーワンの緩衝材を開発。ポリ袋と段ボール、緩衝材と化粧箱など従来は2つの資材で梱包出荷していた仕様を、1つの製品で梱包出荷可能とすることで、作業時間や資材費、運賃などの削減貢献につなげました。
    自動車部品や鉄鋼部品はもちろんのこと、段ボールやプラスチック段ボールの代替品としてもご利用いただいています。

  • 潤王(うるおう)

    コンクリート湿潤・保温養生シート。太啓建設株式会社との共同開発の特許商品。
    【NETIS新技術情報提供システム 登録番号:CB-180004-VE】
    吸水性不織布+フィルムラミネート加工エアセルマットをジグザグ製法により一体化し、高品質なコンクリート建造物を構築することを可能にしつつ、省力化及び低コストを実現。環境にも優しい養生シートです。

    主な特徴
    ・コンクリート品質向上(水分滞留効果でコンクリート表面の湿潤状態を長期保持。水和反応を促進しコンクリートの品質を向上)
    ・環境負荷低減(散水回数を大幅に低減。アルカリ汚濁水の発生を抑止。)
    ・コスト削減(5回程度を目安に再利用可能。軽量素材のため同型の養生マット類と比較しても大幅なコスト削減が可能。)
    ・省力化(抜群の軽量化(1200mmX20M巻で約3.5㎏)を実現し、運搬・敷設の手間を低減。

会社概要

Company Profile

会社名 株式会社和泉
創業 1976年
資本金 1000万円
本社所在地 愛知県名古屋市北区金城4丁目2-5
代表者 代表取締役  伊藤 嘉浩
従業員数 140人
事業内容
  • エアセルマット(気泡緩衝材)製造販売
  • その他梱包製品、研磨用製品の販売